収納付きベッドにデメリットはある?購入前に知っておきたいポイントを解説

収納付きベッドはベッドの下の空間を利用して様々なものを収納できる便利な家具ですが、購入を検討する際にはメリットだけでなくデメリットも考慮することが大切です。

良い面ばかりに気を取られ、悪い面を見過ごすとせっかくの収納機能を使わなくなってしまうこともあり得るのです。

収納付きベッドのデメリットとしてまず挙げられるのは、掃除のしにくさです。

収納付きベッドはベッドの下の空間に引き出しが配置され、そこが収納スペースとなっていることが多いですが、引き出しは床と密着していないため床との間に埃がたまりやすくなる構造になっています。

そのままでは掃除機が入らないため、掃除をする際には引き出しの中のものを取り出し、引き出しを取り外すことが必要になり手間がかかります。

また、引き出し内に埃が入りやすいこともデメリットの一つです。

寝具はもともと埃が発生しやすく、巻き上げられた埃が収納スペースに入り込むことも珍しくありません。

さらに、収納機能が付いていることによる重量の増加も問題となる場合があります。

購入後に配置するときや模様替えをするときなどに、一般的なベッドよりも多くの人手が必要になる可能性があるため、可搬性を重視するなら購入前に重さをしっかりと調べるようにしましょう。

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